包茎手術体験者が受けた治療内容や料金体系

真性や仮性ではなく、カントンの包茎手術の体験について

包茎には「真性」「仮性」「カントン」の種類があります。
前の2つはよく耳にするし、情報もわかりやすいですが、自分は「カントン包茎」なので疑問がたくさんあり、体験者の話を聞きたいと思っていました。

出口の皮の締め付け具合は人によってそれぞれで、自分の程度がどのくらいなのかも人と比べたことがないのでわかりません。
調べてみると、締め付けが強いようであれば手術も必要とのことで病院に行くことにしました。
包茎手術の病院選びについては体験者の話から、ネットで「評判」と「実績」のあるところに決めました。

診察の結果、亀頭は露出できるが勃起時には痛みがあること、締め付けも強いとのことで手術が必要という結果です。
包茎手術は当日帰宅できるとのことで、前日までに食料などはすこし買いそろえておきました。

包茎手術の方法は「亀頭直下埋没Vカット法」というもので、全部で1時間もかからなかったくらいです。
それまで悩んでいた時間に比べるとあっという間すぎてホッするやら可笑しいやらです。
麻酔が効いている間はよかったですが、術後2日はわりと痛むのでもらった薬を飲み、2週間は慎重に過ごしました。

「カントン包茎」の包茎手術の料金体系について

「真性包茎」の包茎手術は保険適用、「仮性包茎」は自費治療というのはわりと知られています。
「真性」でも美容外科的な内容であれば自費になります。

「カントン包茎」の場合も保険適用と自費の両方があります。
「亀頭直下埋没Vカット法」は自費治療で14万円ほどかかりました。
ちなみに保険適用で行う治療は「嵌頓包茎整復法」というものです。

包茎手術の料金体系は、カウンセリングなどは無料で行っているところがわりとあります。
自分の場合は電話で少し話を聞いてもらった時にいい印象を持ち、診察を受ける気になったので無料カウンセリングは受けませんでした。
初回の診察と手術についての説明を受けた日は、保険適用で千円くらいの料金です。

体験者の話も色々読みながら、手術の相場も事前に調べました。
7~20万円と幅があるのが実情で、平均は14万円程度でした。

手術の翌日は処置のために通院、1週間後と2週間後(抜糸)にも通院しましたが、これらの費用は別途かかり数千円です。

病院のサイトを見ると、手術費のみを表示・費用を一括で表示しているところがあります。
トラブルを避けるために費用のことは事前に確認しておきましょう。

まとめ

手術の必要度が高いのが「カントン包茎」です。
体験してみて思うのは、手術の方法や技術力がしっかりしているところであれば安心して受けられます。
丁寧な説明とアフターフォローがしっかりしているところがおすすめです。

カウンセリング・診察にはあまり料金がかからないのもいいところです。
しかし手術は自費治療なのでまとまった額の用意は必要になります。

包茎手術前は不安でいっぱいでしたが、医師が当然のことながら慣れていること、手術時間も短いので終わってみれば悩んでいた時間が勿体なかったと思います。

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